【銘柄フラッシュ】群栄化学工業やKLabが急伸しサントリー食品は連日高値

2013年7月5日 12:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 5日前場は、1ドル100円台に入る円安基調を好感して日立製作所 <6501> が4.4%高、パナソニック <6752> は3.0%高、マツダ <7261> は2.1%高など、輸出関連株が軒並み高。

 鉄鋼株や非鉄株も円安効果への期待が強まり、神戸製鋼所 <5406> は6.1%高。ゲーム開発のKLab <3656> は18.0%高となり、急反発の高値更新。上場3日目のサントリー食品インターナショナル <2587> は1.3%高となり連日高値。

 3Dプリンターが中国で拡大との報道を受けてMUTOHホールディングス <7999> が19.6%高の急伸となり高値更新、群栄化学工業 <4229> は18.5%ストップ高、クラスターテクノロジー <4240> (JQG)も14.1%高。また、GMOクラウド <3788> (東マ)は参議院選立候補者のネットなどのニセモノを排除する認証システムが見直されて急反発の9.5%高。

 東証1部の値上がり率1位はMUTOHホールディングス <7999> の19.6%高、2位は群栄化学工業 <4229> の18.5%ストップ高、3位は東洋電機製造 <6505> の18.5%高となり業績V字回復の観測報道を好感して戻り高値を大きく更新した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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