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【編集長の視点】ブロードメディアは続落も13週線での三角保ち合いが煮詰まりクラウドゲーム関連人気再燃へ
<銘柄ウオッチ>
ブロードメディア <4347> (JQS)は、16円安の359円と続落している。ただ、5月29日につけた年初来高値587円からの調整場面では、上昇中の13週線にタッチして三角保ち合いに煮詰まり感を強めており、再度、6月20日に発売した世界初の新時代クラウドゲーム機「G-cluster(ジークラスタ)」を見直し、ゲーム株の最先端人気が再燃する展開が見込めそうだ。同ゲーム機の発売に関連してストップ高を繰り返した急騰特性や逆行高習性の再発揮も、期待される。
同社は、第4番目の成長エンジンとしてクラウド事業を展開、この中核事業として「ジークラスタ」を開発・発売した。クラウドゲームは、サーバー側ですべてのゲームのプログラミング処理を行い、映像と音声を端末に配信するもので、ゲームソフトのディスクやディスクの入れ替え、アプリのダウンロード、インストールも必要なく、誰でも気軽にゲームライフが楽しむことができる。これまでスマートフォン向けゲームでは、ゲーム初心者層を開拓したが、ゲーム・マニアの中間層からは無視され、据え置き型ゲーム機も、ゲーム開発費高騰によるソフトの高度化・高価格化で中間層のゲーム離れが起こっており、「ジークラスタ」は、ひとりひとりのゲーム嗜好に応じてゲームを配信し、初心者からファミリー層、中間層などすべての顧客層の開拓を可能とする。
しかも「ジークラスタ」は、本体価格を9980円、ゲームコントローラーなどを含む基本セット価格を1万3800円と低価格に設定し、全国の家電量販店約1000店で発売した。ゲームソフトは、50タイトルからスタートして、ゲーム料金は、購入を基本として315円から2940円に設定、ほかに月額料金500円で約30のタイトルが遊び放題の「月額500円プラン」も提供する。
株価は、今年4月に「ジークラスタ」発売の具体的な日程を明らかにしてストップ高を演じ、今3月期業績を、売り上げ170億円(前期比31%増)、営業利益4億円(同2.4倍)とV字回復を予想したことが続いて上値を伸ばし、5月27日の発売時期・販売価格発表とともに連続のストップ高を交えて年初来高値587円まで買い進まれた。同高値からは、全般相場・新興市場急落にツレ安して281円と急落したが、13週線水準で踏み止まり三角保ち合いが煮詰まっている。上放れから高値奪回の急騰特性の再発揮も有望で、逆張り妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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