【株価診断】ホクトは底打ちだが、秋まで下値モミ合いの可能性

2013年7月4日 09:30

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ホクト<1379>(東1・売買単位100株)の3日(水)株価は6円高の1761円と去る6月25日の1672円をボトムに戻り相場となっている。ただ、ボトムからの上昇率は6%超と、この間のTOPIXの上昇率14%弱に比べると見劣っている。

 これは、銘柄特性が関係していることもあるようだ。「手がけている製品がキノコで、どちらかといえば鍋物シーズンの冬場にマーケット人気が高いことが多い」(中堅証券)という。昨年のケースでは、夏場7月の1502円がボトムとなって、今年5月の1999円まで33%上昇した。

 今期(2014年3月期)営業利益は2期連続2ケタ減益から一転して44.1%増益の見通し。消費マインド低下から下落だった販売単価が回復する見通しのようだ。

 予想1株利益65.9円、配当は年57円の予定。予想PERは約27倍と割安感はないものの、配当利回りは約2.6%と好い。

 PERで大きく上値を期待することは難しいだろうが、下値不安はないだろう。昨年7月のケースでは底打ちのあと9月上旬までモミ合って9月中旬にモミ合いを上放れとなっている。今回も6月の安値をボトムに秋風が感じられるころまでは下値を固める展開となるのではなかろうか。下値拾いの中期投資向きの銘柄だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【狙い場・買い場】アルペンは富士山文化遺産関連で業績期待を高めて高値奪回に直行も(2013/07/02)
【狙い場・買い場】科研製薬は下値固め出直る動き、再生医療関連として見直しも(2013/07/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事