【狙い場・買い場】大日本住友製薬はストップ高の新日本科学に関連、日本網膜研究所に15億円出資

2013年7月4日 09:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  大日本住友製薬 <4506> に、注目したい。新日本科学が、日本網膜研究所とiPS細胞を用いた加齢黄斑変性治療法確立支援で業務提携を手がかりに、ストップ高と買われており、同研究所関連銘柄が、再度、動意付くと予想される。6月26日に厚生労働省の審査委員会が、理化学研究所などが申請していたiPS細胞を使う臨床研究計画を承認。日本網膜研究所は理化学研究所などが開発したiPS細胞の関連特許について使用許諾を受けているが、大日本住友は、3月に日本網膜研究所に15億円出資。日本網膜研究所との間で網膜疾患を適応症としたiPS細胞技術の実用化で連携することが大きく見直される可能性が高い。

  足元の業績、北米事業で、独占販売期間の終了した製品等の売上高は減少するものの、「ラツーダ」等の売上高の拡大に加え、換算レートを前期に比べ円安に想定したことにより増収となる見通しで、今3月期売上高は3690億円(前期比6.1%増)、営業利益は260億円(同3.8%増)、経常利益は250億円(同2.0%増)、純利益は130億円(同29.4%増)を見込む。年間配当は18円を予定している。

  株価は、5月8日につけた年初来高値1920円から6月26日安値1172円まで約4割の調整を挟んで上昇。5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜く方向となっており、バイオ関連物色再燃の流れに乗りリバウンド幅を広げる可能性があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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