関連記事
【編集長の視点】インタースペースは上値抵抗の25日線を上抜き下げ過ぎ訂正へ拍車
<銘柄ウオッチ>
インタースペース<2122>(東マ)は、今年3月31日を基準日とした株式分割(1対200)の権利を落としてつけた1300円安値から全般急落相場の波及で620円安値まで大幅に調整、同安値から190円幅の底上げをするとともに、上値抵抗線となっていた25日移動平均線を下から上抜いて上昇トレンドへの復帰を示唆しており、下げ過ぎ訂正に一段と拍車がかかりそうだ。今9月期純利益のV字回復予想を再評価、さらに7月からインドネシアの現地法人が営業を開始(予定)であり、グローバル展開が加速することなどがサポート材料となろう。
同社の今期業績は、今年5月1日に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正したが、9月通期業績は、期初予想を据え置いた。2Q累計業績の上方修正は、インターネット広告事業で、「金融・保険」分野向けが堅調に推移し、事業拡大で見込んでいた採用人員数が予定以下にとどまったことが要因だったが、9月通期業績は、グローバル展開に向けての開発費の増加やメディア事業への投資に追加コストが発生するとして期初予想を変更しなかった。9月通期業績は、売り上げ146億1600万円(前期比18%増)、経常利益7億5000万円(同35%増)、純利益3億6600万円(同2.1倍)と予想し、純利益は、前期計上のメディア事業の保有資産の減損損失、株式評価損が一巡しV字回復する。
株価は、株式分割を歓迎して26万4500円まで2割高して20万4000円で分割権利を落とし、落ち後安値813円から2Q累計業績の上方修正をテコに同高値1300円まで6割高したが、全般相場急落とともに620円と突っ込み2割強の底上げをした。大幅に下方かい離していた25日線もクリア、PER14倍台の下げ過ぎ訂正に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】片倉は続急伸、子会社の新高血圧治療剤の製造販売承認で異色のバイオ株買い増勢(2013/07/01)
・【編集長の視点】ペプチドリームは共同研究解消売りが一巡し「リターンリバーサル」買いで続急伸(2013/07/01)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
