【株式評論家の視点】フィールズは今期2ケタの増収益、26週線が下値サポートで出直り近い

2013年6月29日 00:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  遊技機の企画開発、販売大手を手がける、フィールズ <2767> (JQS)は、パチンコ・パチスロ分野はもとよりゲームソフトウェア、スポーツ、映画、アニメーション、モバイルなどへ拡がり、幅広いエンタテインメント分野をカバーするグループへと成長し続け、業績好調が見込まれ、バリュエーション的にも割安感があるほか、配当利回り妙味も増すことから、内需関連の待ち伏せ銘柄として買い妙味が膨らもう。

  足元の業績、パチンコCRヱヴァンゲリヲン8、パチンコCR蒼天航路、パチスロ新鬼武者 再臨などの販売で、今14年3月期売上高は1200億円(前年同期比11.0%増)、営業利益は125億円(同21.2%増)、経常利益は125億円(同21.7%増)、純利益は63億円(同33.4%増)と2ケタ増収増益を見込む。年間配当は50円を予定している。今期予想PER8倍台と割安感があるほか、配当利回り3.1%と利回り妙味も増す。

  株価は、5月9日に年初来の高値2245円と買われた後、6月7日安値1479円まで調整。6月27日安値1530円と下げて目先下値を確認、26週移動平均線がサポートした感がある。信用取組倍率1.43倍で上値にシコリもあまりなく、ウルトラマン等の知的財産価値の再活性化とマルチユース展開を図り、TV・ドラマ、映画等あらゆるエンタテインメント領域でのグローバル展開を目指すことへの期待感が高まる方向で、15年3月期は4期ぶりに最高益更新と観測されており、中長期で注目される。外部環境の影響を受けにくい内需関連の好業績銘柄として見直される可能性があり、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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