ホンダ、中国で開発した中国専用モデル「CRIDER」を発売

2013年6月27日 12:42

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「CRIDER」(画像:ホンダ)

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 ホンダの中国における四輪車生産販売合弁会社である広汽本田汽車有限公司は、今年の上海モーターショーで発表した中国専用モデル「CRIDER(クライダー、中国語名:凌派)」の販売を6月26日に開始した。「CRIDER」は、中国市場向けに中国で開発した新型車としてホンダが市場に投入する初のモデルとなる。

 「CRIDER」は、中国人スタッフが主体となり中国の顧客のために開発したミドルクラスセダンで、エネルギッシュで常に夢を追い求める1980年代生まれの顧客を主なターゲットとしている。龍をデザインモチーフとした躍動感あふれるエクステリアデザインや、力強さと低燃費を両立した動力性能、快適で広い室内空間、ディスプレイオーディオなどの充実した装備、高い安全・環境性能を備えている。

 メーカー希望小売価格は11万4,800元(約184万円)からとし、中国市場で購入しやすい価格とした。

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