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【銘柄フラッシュ】三晃金属工業や高島が急伸し三菱自動車も急伸21%高
21日前場は、10時前後から円が軟化したため、朝方は安かった富士重工業 <7270> が堅調に転じて高値を更新し3.9%高。月例経済報告の好転などを好感して景気敏感株の新日鐵住金 <5401> が6.9%高となり高値更新。原発再稼働の申請観測を材料に東京電力 <9501> は半ば仕手化して11.7%高となり昨日に続き大幅高で高値を更新。
三菱自動車 <7211> は日産自動車 <7201> と共同開発の「軽」を自社で生産開始したことなどを材料に21.2%高の急伸となり出来高トップで高値更新。日産自動車も1.1%高ながら高値更新。
三晃金属工業 <1972> は経産省による家庭の屋根を借りる太陽光発電事業の構想を材料に33.5%ストップ高、アルバック <6728> も14.6%高となり高値更新、フェローテック <6890> (JQS)は19.1%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は三晃金属工業 <1972> の33.5%ストップ高となり、2位は同じく太陽光発電機器に関連する高島 <8007> の25.4%ストップ高、3位は三菱自動車 <7211> の21.2%高、4位はGS・ユアサ コーポレーション <6674> の16.7%ストップ高となり米ユナイテッド航空がボーイング787の運行を再開と伝えられたことを材料に2011年8月以来の500円台回復となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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