ヒビノ:13年3月期連結決算は増収大幅増益で黒字転換、今期も大幅増益を見込む

2013年5月14日 12:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東日本大震災の影響を受けたコンサート・イベント事業が、コンサート案件を中心に好調に推移

 ヒビノ<2469>(JQS)の13年3月期連結業績は、売上高は151億61百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益7億55百万円(同46.6%増)、経常利益5億77百万円(同34.1%増)、純利益2億57百万円(前年同期△1億3百万円)と増収大幅増益で黒字転換となった。

 東日本大震災の影響を受けたコンサート・イベント事業が、コンサート案件を中心としに好調に推移し、音響機器販売事業でも放送局やホール向けなどの需要が堅調で、市場環境の改善により販売が伸長した。利益面では、増収効果に加えて、経費削減により各損益段階で前年同期比大幅な利益を確保できた。

 音響機器販売事業では、新商品の発売により音響会社及びライブハウスへの販売を伸ばしたほか、放送局での受注も順調に獲得した。その結果、売上高は60億37百万円(前年同期比9.4%増)と増収となった。

 映像製品の開発・製造・販売事業では、顧客企業の設備や広告投資は依然抑制傾向にあり、海外製品との競争激化の中で、厳しい状況で推移した。その結果、売上高は8億円43百万円(同6.7%減)となった。

 コンサート・イベント事業では、ドーム、アリーナなどの大型コンサートツアーを多数獲得、音響、映像共に通年で好調に推移した。その結果、売上高は82億80百万円(同7.6%増)と増収となった。

 今期通期見通しは、各事業共に引き続き堅調推移を見込んでおり、売上高は155億円(前期比2.2%増)、営業利益8億7百万円(同15.1%増)、経常利益7億円50百万円(同29.9%増)、純利益3億50百万円(同35.7%増)と増収大幅増益を見込む。

 尚、同社は13年5月13日の取締役会で、ライブハウスなどの照明音響などを手掛けるファーストエンジニアリングを同社の完全子会社にしたと発表した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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