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日経平均は2008年6月以来の14000円を回復/ランチタイムコメント
[ランチタイムコメント]
11:59JST 日経平均は2008年6月以来の14000円を回復
日経平均は大幅に反発。389.22円高の14083.26円(出来高概算17億8000万株)で前場の取引を終えている。日経平均は2008年6月以来の14000円を回復した。3日の米雇用統計をきっかけとした米株高や為替相場の円安の流れを受けて、シカゴ先物にサヤ寄せする格好でのオープニング・ギャップとなった。業種別指数は東証33業種全てが上昇。ゴム製品の上昇率が4%を超えているほか、機械、輸送用機器、金属製品、非鉄金属、保険、電気機器、鉄鋼、その他金融、化学、海運、ガラス土石などが3%を超える上昇をみせている。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1600を超える全面高商状に。
売買代金上位のソニー<6758>が3月21日以来の年初来高値を更新したほか、業績観測が報じられたトヨタ<7203>の上昇率は4%を超えている。そのほか、主要銘柄は軒並み大幅に上昇している。また、個人主体による中小型株への物色も活発であり、マザーズ指数、ジャスダック平均ともに年初来高値を更新している。
日経平均はオープニング・ギャップで始まった後は、14000円を挟んでの狭いレンジ取引が続いている。ただし、買い一巡後のこう着は想定内であるほか、為替市場では対ドル、対ユーロともにやや円高に振れるなかでは、相当強い相場展開であろう。引き続き14000円を挟んでのこう着が続くことになりそうだが、先高感が高まるなかでは、出遅れている銘柄などを探る流れが強まりそうである。
セクターでは景気敏感を中心とした強さが目立つが、陸運、情報通信、小売、銀行など、相対的に出遅れているセクターへの広がりが期待される。そのほか、決算を受けての物色も強く、次第に先回り的な動きにもつながる可能性がありそうだ。
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