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【株式評論家の視点】パンチ工業は足元の業績回復が顕著、絶対的な割安さもアピールする
<銘柄の見所>
パンチ工業 <6165> (東2)は絶対的な割安水準に位置しており、買いを急ぎたい銘柄と言える。同社は主にプラスチック金型やプレス金型用の部品の製造・販売事業を行なっている。プラスチック金型では、携帯電話やデジタルカメラの外装など広範なプラスチック製品の射出成形用金型に組み込まれるエジェクタピンなどの製造・販売を手掛ける。プレス金型では、自動車、家電、精密機器などを大量生産するために必要な、金属の鋼板を打ち抜く際に使用するパンチ・ダイ部品などの製造・販売を手掛けている。
現在、グローバル化」、「新市場の開拓」及び「高収益事業モデルへの転換」の三点を経営課題に掲げている。インド、東南アジアや欧米市場での販売拡大、日本及び中国の国内外での新規事業受注活動の強化、そして製造工程の見直しによる製造原価の低減に積極的に取組んいる。
前2013年3月期の第3四半期累計決算は、営業利益5億6100万円を確保した。前年同期は連結の四半期決算未作成のため比較はできないが、前3月期通期では営業利益10億8600万円と前期比14.8%の増益が見込まれ、業績は好調に推移している。
第2四半期から電子部品、半導体関連を中心に落ち込みが続いていたが、昨年12月は一部にやや回復の兆しが出てきている。第3四半期単独では売上・営業利益とも前年をクリアし、増収増益決算となっている。そうした流れは今2014年3月期の好業績につながる可能性が強い。決算発表は5月13日に予定されており、そこへ向け期待人気が強まっていく方向が予想される。その際にはPER6.7倍、PBR0.8倍、配当利回り3.7%という割安さが強くアピールするものと思われる。決算発表の5月13日が待ち遠しい銘柄と言える。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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