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【銘柄フラッシュ】ビーイングやジャパンフーズが急伸しNECも一段高値
23日後場は、日経平均が軟調もみ合いをつけた中で、前場終了後に業績予想を増額発表した日本道路 <1884> が一段高の高値更新となり、大引けも9.6%高。
13時に米国での臨床試験を発表した生化学工業 <4548> は急動意となって9.0%高、同じく業績予想を増額発表した東ソー <4042> は7.7%高となり高値更新。14時に決算を発表したJFEホールディングス <5411> は一時4.2%高となり戻り高値。
NEC <6701> は7.6%高となり、携帯販売のNECモバイリング <9430> を丸紅 <8002> が買収との観測報道を好感し、前引けの5.7%高から一段ジリ高となって高値更新。
新興市場は急伸銘柄が続出し、土木積算システムなどのビーイング <4734> (JQS)は29.4%ストップ高となりJQ市場の値上がり率1位、創薬ベンチャーのキャンバス <4575> (東マ)は27.6%高となり抗がん剤の試験結果を材料に4日連続ストップ高、求人情報のピーエイ <4766> (東マ)も34.2%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は前場と比べて入れ替わりが目立ち、1位には飲料受託生産のジャパンフーズ <1599> の27.6%ストップ高が入りサッポロホールディングス <2501> が飲料事業のブランドを絞ると伝えられ思惑買いとの見方、2位はアイロムホールディングス <2372> の21.2%ストップ高となり首相が米国の国立衛生研究所(NIH)をモデルにした「日本版NIH」を創設する意向と週末に伝えられたことを材料に前場の3位18.6%高から一段伸びて高値更新、3位はSBIホールディングス <8473> の21.0%高となり48%近くを保有するモーニングスター <4765> (JQS)の24.6%ストップ高などがいわれて連日高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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