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【銘柄フラッシュ】OKKやイオンファンタジーが急伸しデジタルハーツは連日ストップ高
16日後場は、高止まっていた円相場が次第に軟化し、米ボストンで発生した爆発事件によるドル売り・円買いには一巡感。トヨタ自動車 <7203> が値を戻して1.6%安、京セラ <6971> は上値を追って1.3%高。
内需系のオンワードホールディングス <8016> は4.5%高となり、ファーストリテイリング <9983> は1.4%高。材料株も活況で、住宅いい手による買収観測の出たコスモスイニシア <8844> (JQS)は20.0%ストップ高、富裕層の美術品選好に期待を強めてシンワアートオークション <2437> (JQS)は15.3%高の急反発。
コシダカホールディングス <2157> (JQS)は7.5%高の高値更新となり、第一興商 <7458> (JQS)は3.2%高で戻り高値、鉄人化計画 <2404> (東マ)は出直りを探る動きをみせ0.5%高。為替に左右されにくく、全く未確認だが来日したケリー国務長官がカラオケ大好きとか。
サマンサタバサジャパンリミテッド <7829> (東マ)は株式分割を好感し朝方から20.7%ストップ高を継続。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> (JQS)はゲーム新製品への期待で9.5%高の戻り高値。
東証1部の値上がり率1位はOKK(大阪機工) <6205> となりPBR1倍割れの買い安心感に加え淡路島の地震により水道メーターの需要に期待との見方あり22.9%高となって一気に高値、2位はデジタルハーツ <3620> の22.9%ストップ高となり「ウィンドウズXP」のサポート終了に向けた諸需要への期待がいわれて連日ストップ高、3位にはイオンファンタジー <4343> の15.9%高が入り14時過ぎから急伸し消費マインド回復関連の出遅れとかで高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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