【狙い場・買い場】インフォメーションクリエーティブはモミ合い放れで新相場入り、05年の950円へ

2013年4月10日 09:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ソフトウェア開発とシステム運用が主力のインフォメーションクリエーティブ <4769> (JQS)に注目したい。株価は水準を切り上げて06年以来の戻り高値水準に到達した。今期(13年9月期)好業績見通しを評価してモミ合い展開から上放れた形であり、一段高が期待されそうだ。

  今期業績(非連結)見通しは、売上高が前期比6.2%増の62億56百万円、営業利益が同8.7%増の3億52百万円、経常利益が同4.9%増の3億71百万円、純利益が同18.2%増の1億96百万円の増収増益見込みとしている。クラウドコンピューティング関連や組み込み系ソリューション関連を中心に受注が好調な模様であり、稼働率上昇効果も寄与する模様だ。通期予想に対する第1四半期(10~12月期)の進捗率は売上高が24.8%、営業利益が30.7%、経常利益が32.1%、純利益が38.8%と高水準だったため、通期上振れの期待が高まるだろう。

  株価の動きを見ると、水準を切り上げて2月下旬に700円台を回復し、3月11日には795円まで上値を伸ばして06年8月の803円に接近した。その後は上げ一服となって700円台を割り込む場面もあったが、4月9日には750円近辺に戻している。今期好業績見通しを評価して上値を窺う態勢のようだ。4月9日の終値748円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS51円41銭で算出)は14~15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間24円で算出)は3.2%近辺、実績PBR(前期実績のBPS759円54銭で算出)は1.0倍近辺である。

  水準を切り上げて600円台でのモミ合い展開から上放れた形であり、トレンド好転を確認して先高感を強めている。依然として指標面に割高感がなく、テクニカル面での過熱感もないだけに、13週移動平均線がサポートラインとなって上値追いの展開が期待されるだろう。06年1月の901円、05年8月の950円も視野に入りそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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