フォルクスワーゲンジャパン、「ザ・ビートル・カブリオレ」を販売開始

2013年3月26日 17:07

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「ザ・ビートル・カブリオレ」(画像:フォルクスワーゲングループジャパン)

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  • 「ザ・ビートル・カブリオレ」(画像:フォルクスワーゲングループジャパン)
  • 「ザ・ビートル・カブリオレ」(画像:フォルクスワーゲングループジャパン)

 フォルクスワーゲングループジャパンは25日、フォルクスワーゲンの最新のアイコンとも言える「ザ・ビートル」のオープンモデル「ザ・ビートル・カブリオレ」を新たにラインアップに加え、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売開始した。

 「ザ・ビートル・カブリオレ」は1グレードのみの設定で、ボディ色はコミュニケーションカラーのトルネードレッドを含む全5色。レザー(シート)は、ボディ色との組合わせでブラックまたはベージュの2色となっている。価格は375万円(税込)。

 「ザ・ビートル・カブリオレ」には、日本でも多くの顧客から評価されている低燃費で高性能なパワートレイン(1.2TSI+7DSG)を搭載し、オープンカーとして重要な各種安全装備、最新機能を惜しみなく採用している。

 特にこのクルマの最大の特徴であるフルオート電動ソフトトップは、時速50km/h以下であれば走行中でもフロントウインドーフレームの内側中央部分にあるオペレーションスイッチを操作するだけで簡単に開閉することができる。ソフトトップの開閉に要する時間も世の中に数多く存在するオープンカーの中ではきわめて短時間(開:9.5秒、閉:11秒)で行うことができ、簡単な操作でベースモデルの「ザ・ビートル」とはまったく異なる「ザ・ビートル・カブリオレ」の世界をいつでも気軽に楽しむことができる。

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