【銘柄フラッシュ】ドワンゴが一段高となり環境管理センターやモリテックスはS高

2013年3月21日 16:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  21日後場は、日銀の黒田新総裁による金融政策を待つ様子がうかがえ、トヨタ自動車 <7203> は1.0%高となり終値では5000円台回復に50円届かず。前場に戻り高値を更新したソニー <6758> は引き続き売買代金1位の活況ながら1.8%高となり、1700円をはさんで売買交錯。半面、材料株物色は活発化し、ドワンゴ <3715> はネット選挙解禁に向けて期待を強め12.0%高で高値更新。岩谷産業 <8088> は燃料電池自動車の水素供給施設を材料に一時ストップ高のあとも強く17.5%高。

  アズジェント <4288> (JQS)は韓国で発生した大規模なシステム障害を材料に14.1%ストップ高。セキュアヴェイル <3042> (JQG)も19.9%ストップ高。ウインテスト <6721> (東マ)は大型受注を好感して23.0%ストップ高。

  環境管理センター <4657> (JQS)は粒状微粒子「PM2.5」を材料に前場から16.8%ストップ高、防塵マスクの興研 <7963> (JQS)も20.1%ストップ高。

  東証1部の値上がり率1位は前引けに続きオリエントコーポレーション <8585> となり日銀の新総裁による緩和策などを期待し25.1%高、2位も前場に続いてモリテックス <7714> となり半導体検査装置などのウインテスト <6721> (東マ)が大型受注の発表を材料にストップ高となったため需要回復の期待が強まり21.8%ストップ高、3位も前場に続いて新日本科学 <2395> となり仕手色強くバイオ関連株人気の再燃に乗り値幅妙味が再燃とされて20.8%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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