関連記事
昭和シェルと東燃ゼネラル、石油製品供給体制に関する協業で基本合意
昭和シェル石油は18日、石油事業環境が大きく変化していく中でより安定的かつ効率的な原油調達および石油製品供給体制を構築するべく、東燃ゼネラル石油と精製・供給部門、流通部門で協力し、具体化を検討していくことで基本合意したと発表した。
精製・供給部門では、川崎地区製油所における原料の融通拡大や原油船の共同運航について、流通部門では、油槽所の共同運営や製品転送および交換(輸出入を含む)について、それぞれ協業を検討する。
両社はこれまで、川崎地区において、昭和シェル石油の子会社である東亜石油の京浜製油所と、隣接する東燃ゼネラル石油の川崎工場との間につながるパイプラインを経由した原料の融通や、各製油所及び油槽所における石油製品の融通を行ってきた。今回の基本合意は現在の協業関係の更なる拡大を目指すものとなる。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 【QAあり】NISSOHD、連結営業利益は前期比+46.5% 在籍人数の増加・受注単価の上昇等により売上高・利益ともに伸長 2/20 09:18
- 出光興産、3Qの在庫影響を除くセグメント利益は前年比488億円の増益、通期業績予想を上回る進捗 2/15 15:40
- 【QAあり】出光興産、カーボンニュートラルへの大胆な一歩、脱炭素事業・成⾧事業へシフトしつつ利益成⾧を実現、株主還元も拡大 12/26 16:08
- 【QAあり】住友金属鉱山、人的資本/事業を支える人材マネジメントを推進 12/16 17:20
- 【QAあり】住友金属鉱山、円安の追い風もあり業績予想を上方修正 資本コストや株価を意識した経営の実現をめざす 11/26 08:42