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三井石油開発、ミャンマー海上のガス田権益20%取得
三井石油開発は14日、同社の100%子会社であるMoeco Asia Pte. Ltd.(シンガポール法人、MAP社)が、タイ国営石油開発会社の100%子会社であるPTTEP International Limited社(PTTEPI社)より、PTTEPI社がオペレーターとして100%権益を保有するミャンマー海上ガス田「M-3鉱区」の20%権益を取得すべく権益譲渡契約を締結したと発表した。ミャンマー政府の承認取得後、MAP社はPTTEPI社から20%権益を取得し、ノンオペレーターとして事業を推進していく。
M-3鉱区はミャンマー海上有数のYadanaガス田が発見されている地質的に有望なエリアに位置しており、2011年に実施された試掘の結果、天然ガスが確認されている。
三井石油開発はタイをはじめとする東南アジアをコアエリアと位置付けており、今回の新規案件は重点地域における事業基盤を強化するものとなる。
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