ドワンゴと角川GHDの合弁会社スマイルエッジが広告販売事業を開始

　ドワンゴは7日、昨年12月25日に角川グループホールディングス（角川GHD）と締結した「広告に関わる合弁事業展開の基本合意」および今年2月28日に角川GHDと締結した株式譲渡契約に基づき、本日、ドワンゴの子会社であるスカイスクレイパーの発行済み株式の60％を譲渡し、両社の合弁会社として商号を「株式会社スマイルエッジ」と変更のうえ、新たな広告サービスを開始すると発表した。

　スマイルエッジは、ドワンゴが保有する先見性に富んだ高い技術力と角川GHDが保有する豊富なブランドやコンテンツと編集力の2つを相互作用させた、まったく新しい広告販売会社となる。今後、同合弁会社が雑誌などの紙媒体とネット、さらにイベントを融合させた広告商品を作りあげることで、ターゲットとの深いコミュニケーションを実現していく。