【銘柄フラッシュ】神栄や環境管理センターがストップ高となりシャープは小反落

2013年3月7日 12:50

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  7日前場は、材料株物色が活発で、中国の大気汚染と微小粒子状物質「PM2・5」を材料に、測定器を取り扱う神栄 <3004> が28.3%ストップ高。東京都から測定を受注の環境管理センター <4657> (JQS)は15.2%高で6日連続ストップ高。。重松製作所 <7980> (JQS)は19.7%高となり連日大幅高。出来高1位はマツダ <7261> となり3.6%高。

  シャープ <6753> は6.5%安の反落となり、韓国・サムスン電子の出資という材料は一服。昨日は100億円規模の出資を受けるとの観測報道が早朝から伝えられ、大引けは14.1%高となり、売買代金・出来高ともトップだったが、夕方に発表したためか、本日は買い一巡感。

  東証1部の値上がり率1位は有機合成薬品工業 <4531> の32.0%ストップ高となり仕手色強くiPS細胞研究や低PBRなどからいきなり急伸、2位は神栄 <3004> の28.3%ストップ高、3位はラサ工業 <4022> の28.0%高となり仕手色強く希少鉱物など材料に低位株物色とされて高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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