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【銘柄フラッシュ】大日本住友製薬やDNAチップ研究所が急伸しソニーは高値更新
25日前場は、円安の再燃や税制改正を好感し、東証の33業種分類では32業種が値上がり。売買代金1位は連日ソニー <6857> となり6.2%高で高値更新。売買代金2位、3位は自動車株となり、トヨタ自動車 <7203> は約20日ぶりに高値を更新し1.9%高で2位、マツダ <7261> も1.8%高で高値を更新し3位。材料株の物色も活発で、新薬期待の大日本住友製薬 <4506> は一時ストップ高。DNAチップ研究所 <2397> (東マ)やラクオリア創薬 <4579> (JQG)もストップ高。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮 <1963> は1.2%高。朝、政府専用機が羽田空港に到着したと伝えられ、株価材料としては、ひとまず最悪期を通過したとの受け止め方がある模様。村田製作所 <6981> (大1)は米アップル社の業績伸び悩みや株価ダウンにもかかわらず高値を更新し0.2%高。
東証1部の値上がり率1位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ <9704> の34.8%高となり12月決算に期待とされて高値更新、2位は大日本住友製薬 <4506> の15.3%高、3位は小松ウオール工業 <7949> の15.0%高となり業績・配当予想の増額を好感、4位はエイベックス・グループ・ホールディングス <7860> の12.9%高となりスマホ向け音楽配信業界の拡大や信用取り組み拮抗がいわれて高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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