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【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオやテクノメディカが急伸しGSユアサも堅調
23日前場は、円高基調の再燃を映し、トヨタ自動車 <7203> が1.2%安など輸出関連株が総じて軟調。ただ、キヤノン <7751> は0.8%高、三井不動産 <8801> は0.8%高、ローソン <2651> は輸出関連株からの資金シフトもあり1.3%高ながら上場来の高値。売買代金トップはソニー <6758> となり0.9%安。
ボーイング787のバッテリー製造元ジーエス・ユアサ コーポレーション <6674> は3日ぶりに反発し3.0%高。アルジェリアで発生した人質事件の日揮 <1963> は朝方反発したものの前引けは1.1%安。
京大iPS細胞研究所で腎臓細胞の作成成功と伝えられ、コスモ・バイオ <3386> (JQS)は急反発の16.0%高、タカラバイオ <4974> (東マ)は11.6%高。
東証1部の値上がり率1位はミヨシ油脂 <4404> の15.1%高となりPBR低く製品値上げの期待など材料に仕手筋が値幅取りに出てきたとかで高値更新、2位はテクノメディカ <6678> の14.3%高となり京大iPS細胞研究所の成果を材料に高値更新、3位はティアック <6803> の11.3%高となり円高是正効果に期待あり株価2ケタ妙味を発揮した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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