日産、「キューブ」をマイナーチェンジ

2012年10月30日 12:57

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「キューブ」(画像:日産自動車)

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  • 「キューブ」(画像:日産自動車)

 日産自動車は「キューブ」をマイナーチェンジし、10月30日より全国一斉に発売する。価格は153万3,000円(税込)から。

 「キューブ」は、ひとめで「キューブ」とわかるスタイリング、ゆったり過ごせる開放的な室内空間に加え、視界や取り回しの良さなどが顧客から高い評価を得ている。

 今回のマイナーチェンジでは、アイドリングストップを採用したことに加え、エンジンの改良や副変速機付きのエクストロニックCVTの採用などにより燃費を19.0km/L(JC08モード)に向上させた(2WD車)。これにより、2WD全車がエコカー減税に適合し、自動車取得税と自動車重量税が75%減税となる。また、量販グレードである「15X」では価格を据え置きとするなど、各グレードとも仕様装備を充実させながら購入しやすい価格設定とした(2WD車)。

 なお、ボディカラーには「キューブ」の個性をより際立たせる新色のライトジンジャーとラグーンブルーを新たに採用した。インテリアには新色となるヴィンテージキャメルを設定し、使うほどに肌になじむ高密度スエード調クロスをシートに採用することで深みと味わいのあるプレミアムなヴィンテージ感にあふれる室内空間を演出している。

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