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三菱UFJリース、大手航空機リース会社を約1000億円で買収
三菱UFJリースは4日、航空機事業分野における提供機能を一層強化させるため、傘下のJackson Square Aviation, LLCなどを通じてグループ全体で約70機の航空機を保有する大手航空機リース会社JSA International Holdings, L.P.を買収すると発表した。買収額は約1,000億円相当を予定している。
業界に精通した高い専門性を持つ経営陣が中心となり、汎用性の高いナローボディーを中心に機齢の若い良質な航空機資産を保有し、世界各国の航空会社へアクセスできる強固な営業基盤を持つJSA International Holdings, L.P.の事業モデルは、アセットファイナンスの強化を目指す三菱UFJリースの戦略・方向性に合致していると判断し、今回買収を決定した。
三菱UFJリースは、同社並びにJSA International Holdings, L.P.が持つ営業基盤・財務基盤・経営基盤をバランスよく融合させ、かつ、グローバル市場で通用する堅固な営業プラットフォームを最大限に活用させていきながら、航空機事業におけるプレゼンスと提供機能の向上に繋げていく方針。
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