日産の新型「ノート」、発売2週間で約2万2千台を受注

2012年9月19日 18:03

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新型「ノート」X DIG-S(オプション装着車)(画像:日産自動車)

新型「ノート」X DIG-S(オプション装着車)(画像:日産自動車)[写真拡大]

 日産自動車は19日、同社が9月3日に発売した新型「ノート」が、発売後約2週間を経過した9月18日時点で総受注台数21,880台に達したと発表した。販売目標台数10,000台/月の2倍以上をわずか2週間で達成した。

 新型「ノート」は、躍動感のあるダイナミックなエクステリアと上質なインテリアに加え、「平成27年度燃費基準+20%」を達成した「HR12DDR」エンジン搭載車の自動車取得税と自動車重量税が免税となることなどが好評を得て、非常に好調な立ち上がりとなっている。

 「HR12DDR」エンジンは、新開発の直噴ミラーサイクルエンジンと高効率スーパーチャージャーを組み合わせ、キビキビとした走りとガソリン登録車クラスNo.1の低燃費(25.2km/L:JC08モード燃費)を実現する。この「HR12DDR」エンジン搭載車が総受注台数の73%を占めており、新型「ノート」の非常に好調な受注を支えている。また、ひとクラス上のセダンに匹敵する広く快適な室内空間も高い評価を得ており、内外装のプレミアム感を高めた最上級グレード「MEDALIST」も、クラスを超えた上質感が好評を得ているという。

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