レクサス、「CT200h」を一部改良

2012年8月23日 15:56

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CT200h“version L”(ホワイトパールクリスタルシャイン)<オプション装着車>(画像:トヨタ自動車)

CT200h“version L”(ホワイトパールクリスタルシャイン)<オプション装着車>(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS」は、CT200hを一部改良し、全国のレクサス店を通じて8月23日に発売した。価格は356万円(税込)から。

 今回の改良では、サスペンション特性を変更し、よりしなやかな乗り味を実現した。外板色には、新たにホワイトノーヴァガラスフレーク(“F SPORT”専用色)、プラチナムシルバーメタリックを含む全10色を設定している。

 さらに、AC100V電源を1500Wまで使用可能とするアクセサリーコンセントをオプション設定した。センターコンソールとラゲージルームにコンセントを設置しており、停電などの非常時に車両を発電機として活用できる。

 このほか、フロントドアに撥水機能付スーパーUVカットガラスを採用するとともに、助手席4Way調整式パワーシートをCT200h“version L”に標準装備(CT200h“F SPORT”は専用本革シートにオプション)するなど、快適性を高めた。

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