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アウディジャパン、Webサイト訪問者をチャットなどでリアルタイムにサポート
アウディジャパンは22日、日本の自動車業界では初となる、アウディジャパンのWebサイト訪問者をビデオチャットやテキストチャットを通してリアルタイムにサポートするプログラム「Audi Personal Online Assistant(略称:POA)」の運用を、世界のAudi販売ネットワークに先駆けて本日より開始すると発表した。
POAとは、アウディジャパンのWebサイトを訪れた顧客に対して、オペレーターが直接Audiの商品に関する説明やアドバイス、また情報入力のサポートを行うもの。コンフィギュレーターを一緒に体験する、販売店を紹介する、来場予約を行う、画面シェア機能を用いてより詳細な情報のやり取りを行う、などのサービスをいつでもどこでも希望の時間・場所で利用することが可能。
今回は世界に先駆けてのパイロットプロジェクトとして、「Audi A1」、「A1 Sportback」、「Q3」を対象にサービスを提供する。アクセス方法は、Webサイト訪問者がモデルページに搭載された「Audiパーソナルオンラインアシスタント」ボタンを押すことでPOAを始める能動的なものと、POAオペレーターによる招待を受け入れる形で開始する受動的なものの2つのアプローチ方法を用意している。
今回の日本におけるパイロットプロジェクトでは、専用のコールセンターを設け、7人のオペレーターと2人のスーパーバイザーからなる体制でサービスを開始する。業務を担当するオペレーターは全員、商品知識、Webサイトの構成、コミュニケーションスキル、ソフトウェアなど、多岐にわたるトレーニングを積んでおり、POAの最終テストを通過している。
アウディジャパンは、POAにより、Webサイトをまるでショールームのように活用し、Webサイト訪問者に対して個別的でよりクオリティの高いサービスの提供を目指す。
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