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【銘柄診断】ソフトバンクはスマートフォンの売上げに注目、目先一服場面入りの公算も
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ソフトバンク <9984> は3日の相場こそ一呼吸入れているが、全般の波乱との見合いでは、その腰の強さが際立つ。
既に新値圏に入っていることで、利食い売りのチャンスを伺っている買い方のまとまった売りが出た時など、相場にピーク打ち感が漂う時もある。
しかし、その後は再び押し目買いが流入し相場が上値慕いに転じるなど、いい循環で相場が流れている。PERは11倍強と必ずしも割高な水準ではないが、この水準まで駆け上がってくると常に高値警戒感が強まるところで、いつ一服局面を迎えてもおかしくない。
ここからは相場の勢いが注目すべき要素だ今2013年3月期の第1四半期決算では営業利益1921億円と、前期比9%増益を確保する順調な決算となった。契約件数が6月まで6ヶ月連続で首位を保っていることが好業績の原動力。
ただ夏物商戦では、他社の追い上げも激しさを増している模様、ソフトバンクの先行優位の状況が続くかどうか多いに注目されるところ。取組みは売り残が403万株、買いが555万株と拮抗状態をキープしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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