【銘柄診断】日東紡は好業績発表をきっかけに往年の仕手性クローズアップも

2012年8月2日 13:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日東紡 <3110> が7月31日に発表した今2013年3月期の第1四半期の業績は営業利益が15億5200万円と前年同期比1%の減少となった。

  電子材料や強化プラスチックといった情報機器分野向けに収益源のグラスファイバーの売上が堅調だったほか、断熱材向けも順調だった。また、繊維事業でコストダウンや高付加価値商品の拡販を進めたことも寄与した。

  足元順調に推移していることを踏まえ、会社側では9月中間決算について営業利益を20億円から24億円(前年同期31億600万円)へ引き上げた。ただ増額修正とはいいながらも、第1四半期の営業利益15億5200万円に対し、第2四半期は8億4800万円にダウンすることになる。ここらあたりの評価が難しいところ。

  従って、9月中間決算についてさらなる増額の見方が広がるかどうかが戻りの大きさを規定することになりそう。

  なお、直近7月27日の信用残は売り残が247万株、買い120万株と売り長状態。もともと仕手系株として人気の高い存在とあって、今回の人気化をきっかけに、仕手株としての側面がクローズアップされることも考えられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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