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【銘柄診断】東武鉄道はスカイツリーの展開力の大きさに注目、信用買い残の整理も進む
東武鉄道 <9001> は戻り第一ラウンド終了後の調整局面だが、全般の波乱になびかず、しっかりした足取りを見せている。
7月22日に東京スカイツリーと東京ソラマチの合計来場者数が1000万人を突破したと発表した。開業2ヶ月で年間目標のほぼ3分の1を達成したことになり、その人気の高さが改めて確認された。
株価的には東京スカイツリーの開業は先行して織込まれていたことで、5月22日の開業の際は全く株価の反応は無かった。しかし、東京スカイツリーは入場者の増加とともに、それをベースに日光・鬼怒川をはじめとする観光拠点の活性化戦略の展開、観光・高速バスなど東京スカイツリー関連輸送の新規展開など、同社グループにとっては中期的に収益力を押上げる原動力になる。
2014年3月期に純利益200億円(今3月期推定180億円)を目指しており、その成長性はもっと見直されてもよさそう。信用買い残は5月11日申し込み現在の672万株が直近7月20日申し込み現在では365万株まで減少、株価の戻りを阻害する要因も軽減解消されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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