2012年7月2日 12:44
関西電力は2日、姫路第二火力発電所4号機(定格出力:45万kW)が、通常運転中の7月2日3時21分にボイラ配管の温度の上昇を示す警報が発信されたため、現場等を確認した結果、ボイラへ補給する水の量が増えたことおよびボイラ内からの異音などを確認したことから、ボイラ配管からの蒸気漏れと判断し、5時57分から負荷降下を実施し、7時47分に運転を停止したと発表した。
関電は、「今後、漏えい箇所の特定を急ぐとともに、できるだけ早期に運転が再開できるよう修理に努めていく」としている。
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