【この銘柄の注目材料】ネットワークバリューコンポネンツの「標的型攻撃」対応のセキュリティに高評価

2012年6月22日 10:01

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)が、このほど幕張メッセで開催された展示会「InteropTokyo2012」のセキュリティ部門においてグランプリ、ShowNetプロダクト部門において特別賞をそれぞれ受賞したことが株式市場で注目されている。株価は去る、6月12日頃に5万5000円前後だったが21日(木)には10万円を突破して10万8900円と大きく買われている。

  セキュリティ部門でグランプリを受賞したのは、同社の販売する『FireEye』。近年、知的財産及び機密情報を持つ組織を狙う「標的型攻撃」が急増している。「標的型攻撃」に使用される最新のマルウェア(悪意の込められたソフトウエア)は、攻撃者が対象企業や個人に対してオーダーメイドで作成しているため既に知られているウイルスのパターンと照合して検出するものでは対処が難しい。『FireEye』製品はシグネチャで検出できない情報を取り込んで検査を行い、直接または他のゲートウエイ型セキュリティ製品と連携してブロックする。疑わしいと思われるファイルやURLについては、アプライアンス内に構築された独自の仮想環境で実際にWebページにアクセスやPDFファイルを開くなどの動作をリアルタイムで実行し検証する。また、外部からの通信だけでなく、マルウェアをコントロールする悪意の外部サーバへの通信をチエックし遮断することで内部の感染PCを特定し外部への情報漏えいを防止する。

■業界トップクラス高性能のスイッチも特別賞

  ShowNetプロダクト部門で特別賞を受賞した『Arista』は、大規模データセンター向けクラウド・ネットワーキング・スイッチ。業界トップクラスの低遅延を実装する。高性能、信頼性、拡張性、低消費電力、さらに無停止でのアップグレードが可能なオペレーティング・システムを装備した機器。世界の大手の金融システム、大規模のデータセンター等での導入が続くほか、スーパーコンピューティング環境でも活躍しているという。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】セントケア・ホールディングは改正介護保険法がプラスの要因に(2012/06/21)
【銘柄診断】東和薬品は連日の高値、連続減益業績織り込み売り方の買い戻しが先行(2012/06/21)
【注目のリリース】日用品のあらたが関西地区の強化を推進(2012/06/22)
【銘柄診断】酒井重工業は道路建設機械が国内、海外ともに需要増加の好環境に(2012/06/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事