パイプドビッツ代表の佐谷宣昭氏と日本アイ・ビー・エムの米持幸寿氏による特別講演を開催

2012年6月22日 09:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■特別講演の対談内容をホームページで紹介

  パイプドビッツ <3831> (東マ)は、6月14日(木)に 幕張メッセで開催された、ネットワークテクノロジーに関する国内最大の総合イベント「Interop Tokyo 2012」にて、パイプドビッツ代表の佐谷宣昭氏(以下「佐谷氏」)と、日本アイ・ビー・エム株式会社 クラウド&スマーターシティー事業 クラウド・マイスター 米持幸寿氏(以下「米持氏」)による「クラウドとオンプレミス(基幹システム)の連携によるオープンイノベーションとは」と題した対談形式の特別講演を開催した。

  特別講演の対談内容が、同社のホームページで以下のように掲載されている。

  業界の課題といわれているクラウドとオンプレミス(基幹システム)について、佐谷氏は「特に大手企業においてはクラウドの有効性は理解されているが、まだまだ導入が進んでいないのが現状。パイプドビッツのクラウドサービスも多くの大手企業に導入されているものの、Webまわりやメール配信等、一部の機能が中心で、いわゆる基幹システムの採用はあまり多くない」と述べ、基幹システムのクラウド化が進まない理由を「基幹システムの構築に大きな投資をしてきたことと、そのアーキテクチャがインターネット側とは違うことから、すべてをクラウドに移行するには膨大な時間や労力がかかるリスクがあるため」と分析した。

  米持氏は「これからは連携を強化することが重要になる」と述べ、いかにクラウドサービスを活用するかの議論に移ると、最低限のバッチ処理でしのぐよりも、従来のDB(データベース)はそのまま活かしながらDB同士を即時連携して必要な情報を活用する方がより良いとした。

  佐谷氏は、水平型連携を通じて業界全体の課題を解決する例として、建築業界向けBIMデータ共有サービス「アーキシンフォニー」における街全体で設備等の最適化をはかる将来像や、政治情報プラットフォーム「政治山」が有権者と政治の距離を縮めること、美容業界向けヘアカルテ共有サービス「美歴」等を紹介した。米持氏は「これらの情報の分析やシミュレーションが進めば一層スマーターシティーに近付く」とコメントした。

  対談の総括として、佐谷氏は「事業者単体の部分最適よりも、地域や社会の全体最適の方向に進めることがオープンイノベーション」と述べた。米持氏は、「Web2.0時代のオープンデータは、消費者向けという印象が強かったが、今後は企業や行政にも当てはまる」と述べた。

  対談内容のほかには、来場者の声も紹介している。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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