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【注目の決算発表】ディスコは高値更新、前期業績上ぶれ着地し今期増益転換・大幅増配予想
ディスコ <6146> は11日、430円高の4915円まで上げて変わらずも含めて5営業日ぶりに急反発し、4月3日につけた年初来高値4880円を更新している。前日10日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年2月の再々下方修正値を上ぶれて減収減益転換率を縮めて着地、今期は、増益転換と大幅増配を予想し、業績が、市場コンセンサスを上回ることをテコに割安株買いが再燃している。
3月期業績は、前々期比10%減収、34%経常減益、34%純益減益と落ち込んだ。半導体・電子部品業界で設備投資が減少、精密切断装置が、スマートフォン関連では堅調に推移したが、半導体パッケージ・LED向けが減少、精密加工ツールも、出荷数量は前々期並みを維持したが、円高の影響で売り上げが減少したことなどが響いた。ただ、前期期末にかけ一部半導体メーカーの設備投資が再開され、経費をコントロールしたことを受け落ち込み幅がやや縮まった。
今期業績は、半導体・電子部品業界の受注高が持ち直していることから増収増益転換、通期純利益は、94億円(前期比30%増)と予想し、市場コンセンサスを40億円強上回る。配当は、配当政策変更に伴い71円(前期実績48円)に増配する。
株価は、今年2月の前期業績の3回目の下方修正で年初来安値3920円まで売られたが、その後に速報開示された前期第4四半期の復調業績を評価して同高値まで920円高、3分の1押し水準にいた。売り長となっている信用好需給もサポートして、PER17倍台の割安修正が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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