【注目の決算発表】Uアローズは連続最高純益・増配も材料出尽くし感で急続落

2012年5月10日 12:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ユナイテッドアローズ(Uアローズ) <7606> は10日、朝方に235円安の1628円まで売られ、安値後は下げ幅を縮めているが、なお前日終値比2.79%安と急続落している。前日9日大引け後に3月期決算を発表、前期業績が、今年4月27日の再上方修正通りに6期ぶりに過去最高純利益を更新し、今期も、業績続伸と連続増配を予想したが、材料出尽くし感から利益確定売りが増勢となっている。

  前期業績は、前々期比12%増収、41%経常増益、39%純益増益と続伸し、純利益は、2006年3月期の過去最高(40億7600万円)を大幅更新した。新規出店を全業態で積極化し、商品・販売・宣伝部門の連携サイクルを強化して品揃えの精度を向上させ店頭展開も活性化、初めて売り上げが1000億円を突破、値引きロスを低減させるなどコストコントロールをきめ細かく行ない収益性を高めたことが要因となった。

  今期業績も続伸を予想、純利益は、64億1400万円(前期比27%増)と連続して過去最高を更新する。配当は、前期に36円(前々期実績29円)に増配したが、今期は46円に連続増配を予定している。

  株価は、今年2月の前期業績の再上方修正と期末配当の増配をテコに年初来高値1932円まで急伸し、1800円台を固めていた。PERは8倍台と割安であり、逆張り余地を示唆している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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