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【注目のリリース】ジェイテックは経常益63%増加し期末配当を実質倍増
■今期も高技術職の需要に積極対応し純利益20%増を計画
技術職知財リースなどの大手・ジェイテック <2479> (JQG)が7日に発表した2012年3月期の決算は好調で、連結売上高は前期比11.9%増加し21.1億円に、経常利益は同63.3%増加し4800万円になった。同時に、3月期末配当の増額も発表。業績動向などを総合的に勘案し、従来予想の1株50円から100円に増額するとした。前期末も100円だったが、12年4月に1株を2株に分割しているため、実質的には2倍になる。
この期は、上期に東日本大震災による甚大な影響があり、下期はタイの洪水災害が日系製造業のサプライチェーンに大きな影響を与えた。この中で、同社グループの主要取引先である大手製造業では、技術開発・製品設計に対応可能な高いスキルをもつ技術者に対する需要が高く、積極的な営業展開を行った結果、受注が好調に推移し、テクノロジストの稼働率は高水準で推移した。
■ユーロ安懸念など沈静化待ち株価は再び「上値慕い」
今期は、原油高や電力不足への不安などの不安定要素があるものの、次世代製品の開発に対応する高い技術力をもった技術者に対する需要はより一層高まっており、一層の付加価値サービスのできる体制を構築し、需要に着実に対応することで、連結売上高を8.5%増の22.93億円とし、純利益は20.0%増の4100万円、1株利益は993円41銭とした。
株価は2月初の第3四半期決算の発表を好感して急伸相場をみせ、1万2000円前後から2月中旬に2万5890円まで上げた実績がある。直近は4月27日に2万3300円まで上げ、その後は円高基調などにより上値が重く、5月7日の終値は1万7180円(前日比変わらず)。ユーロ安への懸念などが沈静化すれば、再び好業績を評価する「上値慕い」の動きを強める期待が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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