【上方修正株】新光電気工業は業績上方修正・4Q業績黒字転換を評価し急反発

2012年4月24日 13:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  新光電気工業 <6967> は24日、29円高の799円まで上げて急反発している。前日23日大引け後に昨年10月に下方修正した2012年3月期業績の一転した上方修正を発表、通期業績の赤字転落幅を縮めるとともに、3月期第4四半期(4Q、3カ月)業績が黒字転換したことを評価して下げ過ぎ訂正買いが再燃しており、売り方の買い戻しも交錯している。

  3月期業績は、昨年10月の減額値より売り上げを46億円、経常利益を44億円、純利益を19億円それぞれ引き上げ、純利益は、22億円の赤字(前期は24億400万円の黒字)と悪化幅を縮める。

  3カ月ごとの4半期ベースの純利益では、第1四半期の2億9200万円の赤字が、第2四半期に23億8000万円の赤字と落ち込んだが、第3四半期に8億5000万円の赤字と改善し、4Qは13億2200万円の黒字と急回復した計算となる。

  半導体市場は、依然として厳しい市場環境にあるが、いっそうの生産性の向上、コストダウンを進め、4Qに海外向けを中心に受注水準が持ち直し、為替も円安で推移したことが上方修正要因となった。

  株価は、第3四半期の赤字幅が縮小し円高修正も加わって年初来高値850円まで300円高して3分の1押し水準を固めてきた。PER評価では投資採算圏外となるが、PBRは0.8倍と割り負けており、売り長で逆日歩のつく信用好需給もフォローしてリバウンド幅を拡大しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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