【狙い場・買い場】下値不安ない建設技研狙い場、利回り・PBRなど割安、業績堅調

2012年4月19日 12:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  建設技術研究所 <9621> は、7円高の533円と前日の6円高に続いて高い。チャートは、去る、4月2日に572円と年初来高値に買われ510円を挟んだモミ合いを上放れたようにみられたものの、11日には511円まで調整、往って来いとなった。これは、昨年10月につけた573円を抜くことができなかったため。膨らんでいた信用買残もこのところ減少に転じている。

  同社では東日本震災の復旧・復興に取り組むため本社内に復興支援本部、東北支社内に復興支援室を設置。グループの「福岡都市技術」において市街地復興計画の検討に取組み、「地圏総合コンサルタント」では堤防の液化調査や対策工法の検討を進めている。海外では大メコン河流域圏の交通と物流の円滑化を目指し、ラオス圏と周辺国の通関施設や道の駅を整備するプロジェクトを担当している。

  今12月期は、前期比1.1%増収、営業利益1.6%増益、1株利益35.3円の見通し。配当は年16円継続の予定。

  利回り3.00%、PER15.0倍と指標割安。とくに、1株純資産1397円と優秀でPBRは0.38倍にすぎない。下値不安なく中期スタンスで好仕込み場といえる。復興関連に人気が高まれば今度は573円の上値のフシを抜いて一段高が予想されそうだ。昨年4月につけた670円を見込んでよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【チャート・ワンポイント】2万円台固めるエスプール、利益急向上で好狙い場(2012/04/19)
【話題株】TDKは営業益5倍観測報道もNYダウ反落・ADR安で反応薄く反落(2012/04/19)
【特選株】ニチモウは有力筋介入の兆候が強まる、新展開を疾駆する可能性も(2012/04/19)
大物仕手筋が注力の明和産業は3日連けてストップ高(2012/04/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事