総合メディカルは業績続伸予想も市場コンセンサス未達で急反落

2012年4月19日 11:07

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  総合メディカル <4775> は19日、138円安の2835円と急反落している。前日18日大引け後に3月期決算を発表、前期に続き今期も、連続増益、純利益の連続過去最高更新を予想したが、今期経常利益が、市場コンセンサスに未達となることから4月2日につけた年初来高値3145円を前に利益確定売りが先行している。

  前期業績は、前々期比11%増収、15%経常増益、15%純益増益と続伸した。レンタル部門では地デジ対応テレビの入れ替えで新規案件を獲得、医師の転職・開業支援のコンサルティング部門では、医師の常勤転職が減少したが、調剤薬局部門でM&Aを含めて40店舗を出店し、既存店売り上げ4.6%増となったことなどが要因となった。

  今期は、2014年3月末目標の500店達成に向け調剤薬局出店の拡大や処方箋増を進めて続伸を予想、経常利益は、49億8000万円(前期比2%増)としたが、市場コンセンサスにやや未達となる。純利益は、28億7100万円(前期比14%増)と予想、連続して過去最高を更新する。

  株価は、前期第3四半期業績が低利益進捗率で着地したことが響いて年初来安値2450円をつけたが、下げ過ぎとして同高値3145円まで600円高し、3000円台出没を繰り返していた。下値ではPER7倍台の下げ過ぎが再び意識されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
大物仕手筋が注力の明和産業は3日連けてストップ高(2012/04/19)
【銘柄診断】カービューは前期減額で収益停滞、SNS「みんカラ」に注目(2012/04/19)
直近IPO株人気は強さの証明か?弱さの反映か?5月が正念場=浅妻昭治(2012/04/19)
【銘柄診断】日野自動車は今3月期の営業利益は過去最高へ(2012/04/18)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事