【銘柄診断】東北新社はコンテンツビジネスの展開力を評価する機運が強まる

2012年4月18日 21:40

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  東北新社 <2329> は昨年9月22日の378円をボトムに順調な上昇トレンドに乗り、3月23日には730円まで買い進まれた。株価はほぼ倍増したのだが、その後も高値圏で利食いを順調に消化しており、再び新値圏に躍進しそうな強さがうかがえる。

  同社は「総合映像プロダクション」として、CM、番組、映画等の企画・制作から配給、放送、パッケージ販売などを手掛けているが、ここへきて注目されているのはその豊富なコンテンツ。ソーシャルゲーム『牙狼<GARO>~魔戒の絆~』のサービスを開始しているほか、人気キャラクター「フィリックス・ザ・キャット」のiPhone向けアプリの配信も行うなど、コンテンツビジネスの展開力を評価する機運が強まっている。

  前2012年3月期は営業利益50億8800万円と8%の増益が見込まれているが、今2013年3月期はさらに増益幅が広がるものと思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】日本橋梁は相場のワンサイクルを完結、次は業績が相場の焦点に(2012/04/18)
【話題株】長期モミ合い上放れ後頑強なフォーカスシテム、業績への期待強い(2012/04/18)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/02/02)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事