東光電気は業績再上方修正で減益転換率を縮め急反発

2012年3月29日 10:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  東光電気 <6921> は29日、29円高の372円まで上げて変わらずを含めて8営業日ぶりに急反発している。前日28日大引け後に今年1月27日に続き今3月期業績の3回目の修正を発表、純利益を1月の減額値から再上方修正、連続減益率を縮めることが下げ過ぎ訂正買いを再燃させている。

  同社の3月期業績は、昨年10月に上方修正したものを、純利益だけ、今年2月に下方修正した。法人税率の引き下げで繰延税金を取り崩したことが要因で、3億9000万円を1億9000万円に引き下げた。

  今回は、売り上げを10月の増額値より1億円引き下げたが、逆に経常利益を同じく4億8000万円アップさせるとともに、純利益を今年2月の減額値より1億1000万円引き上げ、純利益は、3億円(前期比61%減)と持ち直す。

  売り上げは、内線工事などが減少して下ぶれるが、計器関連事業が増加、品種構成の変化による利益上ぶれと諸経費削減、生産効率化などによるコスト削減が加わり再上方修正につながった。

  株価は、東京電力 <9501> によるスマートメーター大量設置観測報道に反応して窓を開けて433円まで4割高したが、今期純益の下方修正が響きほぼ往って来いの調整をした。PER評価では割高だが、PBRは0.5倍と割り負けており、一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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