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【銘柄診断】トナミホールディングスは時間を追って収益が好転、今期は増額へ
トナミホールディングス <9070> は順調な戻り相場を演じていたが、昨日(26日)は18円安と大幅に下落した。
東日本大震災等の影響は回復傾向にあるものの、輸出貨物の輸送需要が減少傾向にある。そうした中、貨物自動車運送事業及び貨物利用運送事業や3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業における既存顧客の受諾業務の拡大、新規顧客の開拓等につとめたが、輸出関連の物流需要が低迷。
今2012年3月期の第3四半期の売上げは前年同期比横ばいにとどまった。しかし、経営管理システムの構築による収益構造改革の進展もあり、営業利益は13億2300万円と前年同期比32%の大幅増益を達成した。
今3月期通期については第3四半期までに営業利益13億2300万円を達成しているにも関わらず従来の12億5000万円を据え置いた。
四半期ごとの営業利益は第1四半期1億3600万円、第2四半期2億1800万円から第3四半期9億6900万円へ急激にアップするなど時間を追って収益は好転、今3月期は上振れ着地となるだろうし、来2013年3月期の見通しも明るい。戻りトレンド継続の方向が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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