【注目の決算発表】ツルハHDは業績上方修正に期末配当増配が上乗せし高値更新

2012年3月15日 12:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ツルハホールディングス(ツルハHD) <3391> は15日、360円高の4720円まで買い進まれて変わらずを挟んで3日ぶりに急反発し、今年3月8日につけた昨年来高値4495円を一気に更新している。

  前日14日大引け後に今5月期第3四半期(3Q)決算の開示に合わせて、5月通期業績の上方修正と期末配当の増配を発表、売り方の買い戻しを交えて割安修正買いが増勢となっている。

  5月通期業績は、期初予想より売り上げを78億7700万円、経常利益を24億9200万円、純利益を13億7900万円それぞれ引き上げ、純利益は、103億円(前期比30%増)と前期の過去最高を大幅に連続更新する。

  3Q業績が、52店舗の新規出店(閉店20店舗)とプライベートブランド商品の拡販、さらに猛暑・電力使用制限に伴う夏物商材や風邪薬、スキンケア商品などの冬物商材の好調推移などで大幅に続伸して高利益進捗したことを踏まえて上方修正した。

  期末配当は、期初予想の37.5円を62.5円に引き上げ、年間100円(前期実績75円)に連続増配幅を拡大する。

  株価は、期初予想を上ぶれて増収増益率を伸ばして推移した好業績と好調な月次売上高を手掛かり材料に上値を追い、2月月次売上高の連続プラスでは昨年来高値まで300円高した。PERは10倍台と割安となり、売り長で逆日歩のつく信用好需給もフォローし、高値を抜けたここからは次の高値フシとして2007年7月高値4990円を意識しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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