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全日空、燃油サーチャージを値下げ
全日本空輸(ANA)は23日、2012年4月1日以降の航空券購入分の国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の改定を国土交通省に申請したと発表した。
ANAグループでは、燃油市況や為替レート、市場での競争環境などを総合的に勘案し、改定基準テーブルにおける120ドル以上の適用額を値下げした。
具体的には、日本-欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニアで25,000円が23,500円に、日本-ハワイ・インド・インドネシアで16,000円が15,000円に、日本-タイ・シンガポール・マレーシアで13,000円が11,500円に、日本-ベトナム・フィリピン・サイパンで8,000円が7,000円に、日本-香港・台湾・中国で7,000円が6,000円に、日本-韓国で2,500円が2,000円に値下げとなる。
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