ファミリーマート、中国人観光客向け決済サービス「銀聯」の取扱いを開始

2012年1月16日 22:21

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ファミリーマート、「銀聯」の取扱いを開始

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 ファミリーマートは16日、三井住友カードと提携し、ファミリーマートの一部店舗(約200店舗)で、中国人観光客向け決済サービス「銀聯(ぎんれん)」の取扱いを、1月17日に開始すると発表した。

 ファミリーマートでは昨年11月29日からクレジットカード決済を開始し、現在、全国約8,700店舗にて顧客の利便性向上を図っている。今回クレジットカード決済に続き、中国人観光客向けに「銀聯」の取扱いも開始する。まずは多くの中国人観光客の訪日が予想される中国の旧正月の大型連休にあわせて、中国人観光客の利用が見込まれる約200店舗(北海道、東京都、京都府、大阪府、福岡県、鹿児島県、沖縄県等)でサービスを開始する。

 なお、今回の「銀聯」導入を記念して、1月17日~1月30日まで、「銀聯」を取り扱う日本のファミリーマート店舗にて銀聯カードで1,000円(税込)以上買い物をすると、飲料の無料引換券をプレゼントするキャンペーンも実施する。

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