丸紅、ミャンマーの首都ネピドーに出張所を開設 ヤンゴンとの2店体制に

2011年12月28日 17:44

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 丸紅は28日、2012年1月1日付で、ミャンマーの首都ネピドーに出張所を開設すると発表した。

 ミャンマーは人口6,000万人を有し、アセアン加盟国の中で地勢上もインドと中国の間の有利な立地にあるポテンシャルの高い市場。今年3月に民政移管が実現し、今後、更に民主化の動きが本格化することに伴い、外資の進出が活発化してインフラ整備や豊富な資源の開発など、ビジネスチャンスが拡大するものとみられている。

 丸紅は1942年にヤンゴン支店を開設し、従来より発電所建設や資源開発等のビジネスを展開してきたが、最近の同国の環境変化を踏まえ、一早くネピドーに出張所を開設してヤンゴンとの2店体制を構築することで、きめ細かくビジネスチャンスの発掘・推進を行っていく方針。

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