【話題株】ホリプロはMBO価格にサヤ寄せしストップ高買い気配

2011年12月19日 19:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ホリプロ <9667> (東1・監理)は19日、ストップ高となる100円高の758円と続急伸し、11月17日につけた年初来安値620円に並ぶ安値水準からの底上げした。

  同社株は、前週末16日後場取引時間中に現経営陣が株式公開買い付け(MBO)をするニュースが流れて、真偽確認のため売買が停止されたが、大引け後に正式にMBOを発表、同社取締役会も、賛同意見と株主への応募推奨を決議したことから、MBO価格1050円へのサヤ寄せ思惑を強めてなお売り買い差し引き946万株超の大量の買い物が集まった。

  MBOを実施するのは、同社創業者が代表取締役を務める有限会社青春社(東京都品川区)で、ホリプロが、グローバル競争の激化する経営環境下、減収減益が続く同社業績を再建するには、基幹事業・不採算事業の見直し、新規事業の創設、新市場への進出などの施策が急務となっており、短期的にはコスト増加、収益悪化などで、証券市場から評価が得られずに一般株主にマイナスの影響が予想され、このリスクを回避するためには株式の非公開化が最良の方策として実施される。

  買い付け期間は12月19日から来年2月6日までの30営業日、買い付け株式数は723万5620株、買い付け代金は75億9740万円を予定しており、MBO成立後に同社株式は上場廃止となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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