すかいらーく、「ガスト」の営業自粛エリアと通常営業エリアを発表

2011年9月2日 16:49

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すかいらーく、「ガスト」の営業自粛エリアと通常営業エリアを発表(画像:すかいらーく 提供)

すかいらーく、「ガスト」の営業自粛エリアと通常営業エリアを発表(画像:すかいらーく 提供)[写真拡大]

 すかいらーくは1日、東北地区4県で発生した細菌性赤痢による食中毒事故において、14人が同社のファミリーレストラン「ガスト」店舗において食事をしているという報告を受け、東北地区、北海道地区及び北関東地区の一部の「ガスト」店舗(120店)と、仙台マーチャンダイジングセンター(仙台MDセンター)を一時営業・操業自粛していることに関し、営業自粛エリアと通常営業エリアを発表した。

 営業自粛エリアは、仙台MDセンター管轄の120店舗。一方、通常営業エリアは、安全確認が終了している関東以西のMDセンター(工場)管轄の合計2128店舗。

 関東地区では、東松山MDセンター管轄の(503店)、藤岡MDセンター(93店)、酒々井MDセンター(241店)、昭島MDセンター(143店)、相模原MDセンター(426店)。中部地区では、岐阜MDセンター(200店)。関西・中国・四国地区では、西宮MDセンター(350店)。九州・沖縄地区では、北九州MDセンター(172店)で、通常営業を継続している。

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