ホンダ、ワゴンタイプの「フィット シャトル」 HVは181万円から

2011年6月16日 13:33

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ホンダはワゴンスタイルの新型コンパクトカー「フィット シャトル」「フィット シャトル ハイブリッド」を発売すると発表した。(写真提供:ホンダ)

ホンダはワゴンスタイルの新型コンパクトカー「フィット シャトル」「フィット シャトル ハイブリッド」を発売すると発表した。(写真提供:ホンダ)[写真拡大]

  • ホンダはワゴンスタイルの新型コンパクトカー「フィット シャトル」「フィット シャトル ハイブリッド」を発売すると発表した。(写真提供:ホンダ)
  • ホンダはワゴンスタイルの新型コンパクトカー「フィット シャトル」「フィット シャトル ハイブリッド」を発売すると発表した。(写真提供:ホンダ)
  • ホンダの新型コンパクトカー「フィット シャトル ハイブリッド」のインテリア(写真提供:ホンダ)
  • ホンダの新型コンパクトカー「フィット シャトル ハイブリッド」のインテリア(写真提供:ホンダ)
  • ホンダの新型コンパクトカー「フィット シャトル ハイブリッド」のインテリア(写真提供:ホンダ)
  • ホンダの新型コンパクトカー「フィット シャトル」の荷室(写真提供:ホンダ)
  • ホンダの新型コンパクトカー「フィット シャトル ハイブリッド」の荷室(写真提供:ホンダ)
  • ホンダはワゴンスタイルの新型コンパクトカー「フィット シャトル」「フィット シャトル ハイブリッド」を発売すると発表した。(写真提供:ホンダ)

 ホンダは16日、ワゴンスタイルの新型コンパクトカー「フィット シャトル」「フィット シャトル ハイブリッド」を発売すると発表した。主力の小型車「フィット」のワゴンタイプとなる。価格は、ガソリン車が161万円から、ハイブリッド車が181万円からで、月間4,000台の販売を目指す。

 独自の「センタータンクレイアウト」を採用し、 ガソリン車で床上と床下を合わせて最大590L、ハイブリッド車で517Lの荷室容量を確保した。

 ガソリン車は排気量1,500ccの「i-VTECエンジン」を搭載。エンジンの摩擦抵抗やフロントブレーキ回転抵抗などを低減し、10・15モードの燃費は1リットル当たり20キロメートルとフィット同等の低燃費を実現した。

 ハイブリッド車は、排気量1,300ccの「i-VTEC+IMA」を搭載し、10・15モードの燃費は1リットル当たり30キロメートルと、フィットハイブリッドと同等の低燃費を実現している。

 ワゴンタイプのハイブリッド車(HV)では、トヨタ自動車も5月13日に「プリウスα」を発売しており、6月12日までに約52,000台を受注する人気を集めている。

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