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【銘柄診断】ウェッジホールディングスはタイのオートバイローン拡大が続く
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ウェッジホールディングス <2388> は東日本大震災による相場下落の影響を受け、ここ数年来の安値圏での展開を強いられている。今2011年9月期第1四半期の業績は売上げ9億7800万円(前年同期9億4000万円)、営業利益2億9300万円(同1億3600万円)と好調な決算となった。
業績躍進の原動力はファイナンス事業、タイでオートバイローンの引受け事業を展開している。ファイナンス事業の売上げは前年同期の5億2100万円から6億4300万円へ、営業利益も1億9500万円から2億7500万円へそれぞれ前年同期を大きく上回り、同社の収益のほとんどを稼ぎ出している。
これはタイの首都バンコク市周辺を中心とした営業から、東北地方最大都市であるナコンラチャシマ地区をはじめ人口規模が大きい地方都市へ営業範囲を拡大していることが寄与しているもの。今9月期通期も売上げ41億円(前期比11%増)、営業利益10億円(同25%増)の大幅増収益が見込まれている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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